事件?化石?
2017年の5月に宮城県亘理町の工事現場で人骨がみつかりました。
建設現場で、作業員が白骨化した遺体を発見。現場は海岸から600メートルほどの場所。
警察は当初、震災の犠牲者の可能性があるとみて、DNA鑑定を行うなどしました。
その後、外部の研究機関に依頼し、「放射性炭素年代測定」と呼ばれる方法で調べたところ、
人骨は室町時代のもので、身長150センチ前後の30代から50代の女性であることが分かったそうです。
もし、散歩の途中に『骨』を見かけても、普通は人骨とは思いませんよね。
しかもそれが室町時代のものだなんて驚きですね。
うちむら